ハウスクリーニングのような清掃業者を利用する|プロの技

掃除

遺体の発見

高齢化とともに需要も高まる

掃除

遺体の発見が遅れ、死後かなりの時間が経過しているとき、普通の掃除では対応できないことがあります。損傷が激しい遺体のほか、血液や体液を除去し、消毒や消臭を行ない、場合によっては害虫を駆除したり、カーペットやフローリングを交換したりしなければなりません。このようなサービスを一手に行なうのが特殊清掃業者です。変死や事故死だけでなく、孤独死の場合にも特殊清掃サービスが役に立ちます。高齢化が進展しつづける日本では、独り暮らしの高齢者が増えることは避けられません。専門的な知識や技能を持った特殊清掃業者の数は、現在でも不足していると言われています。こうしたサービスへの需要は、今後いっそう高まると考えられます。

料金体系を確認しておく

特殊清掃サービスを依頼する人は、場面が場面だけに、早く解決したいと焦っていることがほとんどです。また亡くなった人に失礼だという感覚から、清掃料金について細かいことを言いたくないかもしれません。しかし安易に考えて依頼すると、思いがけない料金を請求されることがあります。特殊清掃では防毒マスクを着用し、強力な消毒薬や消臭剤を使用することがあるため、一般の清掃よりも多額の費用が必要です。まして床や壁のリフォームとなると、数十万円以上かかっても不思議はありません。このほか遺品整理などにも別途料金がかかります。後で余計なトラブルを起こさないためにも、特殊清掃を依頼する前には、業者の料金体系を確認しておくことが大切です。